FOODEX JAPAN 2011③

こんにちは。Yossyです。
引き続き、FOODEXに出品するメーカーさんをご紹介します☆
今回はJunior’s(ジュニアーズ)です。
まずはお店の紹介から☆
このお店をやっているファミリーは東欧出身の家庭。
ウクライナからマンハッタンへ引っ越しますが
「裕福」とはかけ離れた日々を過ごします。
6人の子供も1日12時間の労働をしたりと劣悪な生活環境でした。
しかし、母のSarahは6人の子供たちに
好機のつかむ心構えと、与えられた環境から最高の結果を生み出すべし!と
人生のを教え続けました。
当時6人兄弟の中でも年長だった14歳、16歳のHarryとMikeは
学校帰りにアイスクリーム屋さんで働いていました。
そこで稼いだお金を母のSarahは2年間貯め
2人の為にサンドイッチショップの共同経営権を買ったのです。
16歳と18歳になったHarryとMikeは、母親の教えを遂行することで
サンドイッチショップが軌道に乗りだします。
その頃の名前は’Enduro Sandwich’
なんでも、’Enduro’とはお店に調理機材を売っていた
スティール会社の名前だそうです。単純に’Enduro’という響きが
気に入っているという理由でついた名前らしいです。
その頃’Enduro’のようなluncheonetteと呼ばれる、サンドイッチなどの
ファーストフード店は地域一体にたくさんあったそうです。
しかし第二次世界大戦後、消費者の嗜好が変わったために衰退していきます。
じゃあ、どんなスタイルのお店だったらうけるんだろう?
ファミリースタイルの、朝食・ランチ・夕御飯も
食べられるようなお店がいいんじゃないかな?
小さいベーカリーセクションがくっついてて
お店にはカウンターも、テーブル席も作ろう!!
メニューは…
まずは、オートミールにスープ、サンドイッチとデザート。
それでもしお店がうまくいったら家庭料理のフルコースも!
というコンセプトのもと、
1950年Junior’sという名前でお店をリニューアル。
今ではすっかりチーズケーキでおなじみとなっています。
DSC_0287.jpg
こんなに厚い本ができるくらいですから
歴史がとっても深くてストーリーも語りきれないほどあるんです。
はい。
そんなJunior’sから酒井食品がご紹介するのは
伝統的なべイクドチーズケーキです。
フレーバーは3種類。
プレーン、ラズベリー、チョコレートです。
1番小さいサイズは4oz、次がホールの6″です。
4ozには焼き目がついてないように見えますがべイクドなんです!!
ラズベリーチーズケーキに使っているピューレと
チョコレートチーズケーキのチョコのブレンドにはこだわりがあって
美しいマーブル模様がチーズケーキの表面に現れるよう
手作業で混ぜ合わせているそうです。
ご興味がある方は試食もしていただけます。
是非酒井食品のブースにお立ち寄りください。
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会期:2011年3月1日(火)~4日(金)
10:00~17:00(最終日は16:30まで)
会場:幕張メッセ1~8ホール
今年から酒井食品は、アメリカPA州にある子会社
Sakai Foods Americaと一緒にブースを出します。
1D01-229(ホール1 USAパビリオン 小間番号229)
Sakai Foods Americaブース
Yossy


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