みなさんこんばんは。Yossyです。
NYCから帰国直前、東日本大地震が起こりました。
CNNでは朝から夜までノンストップで
地震に関するニュースが流れてました。
アメリカにいて、テレビを通して見る日本の映像は
本当に、まるで映画を見ているかのようでした。
3月13日成田空港に到着し
乗り継ぎ便がないので、空港付近のホテルに一泊。
その時は今よりも情報が不足していて
わからないことだらけの上に、地震速報が定期的に流れ
余震も頻繁に起きていました。
翌日は夕方、無事伊丹空港に到着。
「…何も起こっていないように見える。関東とは大違い」
テレビを見ていない限りは、
余震もないし、本当にいつもと変わりない日が過ごせてます。
電気が使えて
水も使いたい分だけ出る
温かい水もでる
好きなモノが食べれて
安心して眠れる
そんな私の生活に必要な要素がすべて周りにそろっていることに
改めて感謝しました。
先日、社長から社員全員に対して問いかけがありました。
「被害にあわれた地域、人たちに対し、酒井食品として何が出来るだろう」
ハッとさせられました。
個人で募金を下しましたが
社会人として、もっと貢献できることがあるのではないだろうか。
アメリカのメーカーさんたちは
私たち酒井食品の社員や、日本の事を本気で考えて
実際に寄付という行動に移してくれています。
アイスクリーム屋さんのTurkey Hill
老舗チョコレート屋さんのAsher’s
その他多くのメールややりとりがありました。
Brooklyn Brineというピクルスメーカーは
今回の地震を受け、定期的に行っているピクルス教室を
少しアレンジし、3/23分受講料100%を
国境なき医師団へ寄付してくれるそうです。
しかも、ピクルス教室で漬けるのは日本フレーバー
「Umeboshi vinegar-based slaw made with carrots and daikon」だそうです。
(訳すと…ニンジンと大根の梅干し風味漬けでしょうか…)
彼の取り組みは、情報系サイトで紹介されたようです。
http://blogs.villagevoice.com/forkintheroad/2011/03/learn_to_pickle.php
写真お願いしてみたいと思います!!
彼の前向きな彼の姿勢に心打たれました。
励まされたし、私も何かアクションを起こさないと!という気持ちになりました。
Yossy
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