空手の修行に“百人組手”があります。
これは一人の空手家が連続して組手を行い、都合百人と戦い抜くというものです。
今まで挑戦者のすべてがこの荒行に成功した訳ではありません。
これを完遂するには体力・技術力は言うまでなく強い精神力がなければなりません。
日々の仕事では時として(ほとんどかも)弱気になったりします。
しかし、結果はどうあれ闘志を持って立ち向かってゆきます。
毎日が“百人組手”で、それは永遠に続くのです。
気合だ~ 根性だ~ 押忍!
写真の子は試合に向け稽古中です
(梶原先生)